岩波ドリームアートラボラトリーを訪問した心理カウンセラー伊藤ナラの体験談

催眠療法、ヒプノセラピーの体験記や表情恐怖症、笑顔恐怖症、鏡恐怖症、視線恐怖症、赤面症、対人恐怖症といった社会不安障害(神経症)の体験談。心理カウンセラー伊藤ナラのブログです
表情恐怖症、笑顔恐怖症、会食恐怖症を苦節7年ようやく治すことができました。
無意識から心の根底から原因を治していくことができる方法に出会えました。
それ以外で表情恐怖症・笑顔恐怖症や会食恐怖症から抜け出せる道は殆ど無いと思います。
同じ症状の方は幸せに生きるために一刻も早く解決を図って下さい。 自分の無意識に苦しめられなくなります。
大変お世話になった岩波英知先生のドリームアートラボラトリーのプログラム受講体験記も書いています。

カテゴリ: 表情恐怖症、笑顔恐怖症を克服改善できたきっかけ

表情恐怖症が岩波英知先生の心理セラピーで克服できた話

やっと表情恐怖症、笑顔恐怖症・対人恐怖症を改善できる方法に出会えた

無意識から克服できる方法を知る(岩波先生の自己正常化プログラム)

ヒプノセラピー(催眠療法)への期待を無惨に打ち砕かれた私は、次の希望の光を東京に再び見出しました。

日本一の実力者と受けた方が言う岩波先生がやられているドリームアートの自己正常化プログラムです。

新宿と大阪でやっている心理プログラムで、超催眠状態で心の根底を洗い出して、神経症を解決していくやり方です。

私が受けたヒプノセラピー(催眠療法)よりはるかに威力があり、別次元の実感がありました。

催眠状態の浅いのすら一度も入れなかった私でも強烈な催眠状態の実感を得られたぐらいです。

ここで私は表情恐怖症や対人恐怖症を治すことができました。

最初は心配ばかりでしたが実力は高かったです

私が感じていた無意識の根底から治していけば解決できると予感していたことは正しかったです。

問題は実際に適用可能かどうかだけでした。

そして、それを現実に行使してくれた人がいてくれて本当に良かったです。


料金は高かったですが、その前に通ったヒプノセラピー(催眠療法)は10万円ほどだったのですが、比べ物にならない効果がありました。

催眠状態に入れなかったから効果が0だったので、無限大の価値があったことになりますね。

しかし、最初はすごく心配でした。

また催眠状態(岩波先生はトランス状態と言っています)に入れなかったら、親にまた迷惑をかけてしまうし、岩波先生で無理だったら私はもうおしまいだという気持ちがあったからです。

でも、ドキドキしながら先生の誘導施術を待っていて、他の人が(集団で行います。それができる先生の自信は凄いです)みんな深い無意識世界に誘導されているのを見て、ちょっと希望が出てきました。

信じられない気持ちが強かったですが、これが事実なら凄いところだと緊張しながら早く受けてみたくなっていました。

無意識を顕在化していける状態で表情恐怖症の根っこを解決していく

そして先生の誘導を受けてみて、とんでもない経験を味わいました。

一瞬どこにいたのかもわからないような感覚になりました。

でも全身で凄みを感じている自分がいました。

すごくうれしかったです。

私がどこにいるのか、何をやっているのかわかってくると猛烈な嬉しさがこみ上げてきました。

ショックなところもあったけれど、嬉しさのほうがいずれ上回りました。

凄い、凄い、本物だ!

私でもできるんだ! 良かった良かった。

すごく自分を褒めてあげたくなりました。

暗示が無意識に入っていき悩まなくなっていきました

なにせ私は催眠に一度も入ったことがないどうしようもない被暗示性の持ち主です。

でも先生の能力の真骨頂はそこからです。

私が体験した深さはほんの入口で、無意識の根底の処理ができるのはもっと深まってからと言われました。

実際に一生懸命岩波先生のプログラムに命をかけて呼吸法をやりまくっていったところ、本当に根底から処理ができると私ですら実感できるものすごく深いありえない感覚に入っていました。

もう表情恐怖症がどうでもいい、人間なんかどうでもいい、くそくらえだ!というような、本当にどうでもいい、すべてが解放された感覚になっていました。

とくに岩波先生から暗示をかけられたわけじゃなくて、そう思えていました。

私はなぜくだらないことに悩み続けていたのだろう?

私は今まで何を悩んできたんだっけ?

表情恐怖のことを忘れてしまうぐらい自由で開放的な感覚でした。

顔に柔らかさや緩みを実感できたのはすごく久しぶりでした。

ああ、私は治るんだと思いました。

こうやって治っていくんだ、うれしい・・・・

実際に表情恐怖症が改善に向かうのはちょっと先のことでしたが、深いトランスに入れた時にはじめて表情恐怖の負のループが終わったんだと思います。

毎回トランスに入ったら、悩んでいることすら忘れてしまっていました。

何のために私はここに通っているんだろう?というぐらいでした。

岩波先生の技術が神経症に効果的だと思う理由

トランスが深まると根底の問題が洗い出されて消滅していきます。

それを繰り返していくと、私が抱え込んでいた恐怖心や不安感が無意識から消失していきます。

その分だけ心が自由になって、悩んでいることも一瞬忘れています。

その瞬間がすごく重要みたいです。

ずっと私の脳は神経症のことばかり考えて悩んでいました。

だから、どんどん悪化し続けていったし、自動的に治るなんてことはありえないことでした。

それが一度リセットされて、悩んでいることすらどうでもいい感覚になれるということは、脳がいい方向に逆回転を始める印です。

親にも先生にも感謝です

親にも感謝です。

なんにも私に不平を言わずに、まだ本物かどうかもわからない岩波先生の神経症克服プログラムにお金をぽんと出してくれたのだから。

そして岩波先生が存在していることにも感謝します。

神様にも感謝しています。そのめぐり合わせを演出してくれた。

ただもっと早くに岩波先生に合わせてほしかった。

本当に私は焦っていましたから。

ずっと神経症が続いてしまったら、死ぬしか無かったのですから。

自分の未来を諦めないでください

表情恐怖や対人恐怖が治ってからは、思いっきり人と話したり笑えるようになりました。

人並みに楽しめるようになり、人以上に私は表情恐怖、対人恐怖で失われた青春を取り戻そうという活力にあふれています。

だから、みなさんも絶対に克服して下さい!

神様は見捨てたりしません。

紆余曲折を経て、本物に出会えるようになっています。

希望を捨てないで下さい!


岩波英知先生の自己正常化プログラムが効果的な理由を上げてみました

  • 脳覚醒トランス誘導技術は、脳内の神経回路を刺激してくれる。落ち込んだ精神状態向上に効果が出る

  • 非常に心地よい緩み効果で、表情が和らぐ、脳覚醒トランス状態のときだけは表情について忘れられる(=これが癖つくと日常でも忘れる時間が増える)

  • トランス状態に入ることで、表情恐怖症のような恐怖症状に関連する不安やストレスが軽減される

  • どうでもいい感覚(悩んでいることすら)になるため、本当に悩んでいること、こだわってきたことがどうでもよくなってしまう。執着が外れるから

  • ポジティブなイメージや感情が生まれるから

  • 過去のトラウマや深層心理的な問題に対して取り組める。ダイレクトに向き合えるから

  • 認知行動療法をさらに深い意識の次元でできるから。不適切な思考や行動パターンに気づける

  • 超催眠状態に3秒ぐらいで誘導される。心の根底を洗い出される

  • 催眠療法、ヒプノセラピーで変性意識に入れない人でも、簡単に入れてしまう(勇気というか心構えは必要ですが)

  • 深い無意識世界に誘導され、解決できなかった問題に手が届くから

  • 被暗示性が低い人でも効果がある。それぐらい意識の深さの次元のレベルが違う


全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

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表情コンプレックスから鏡恐怖症と写真恐怖症へ悪化

私は自分の表情にコンプレックスを持っていて、意識をして鏡を見て笑顔を作っても、引きつった笑顔しか作れず、鏡を見ることが大の苦手でした。

たくさん鏡を見て、自分の笑顔や表情について研究をしましたが、写真に写った私の顔を見ると、本当におぞましく感じてコンプレックスがひどくなりました。

だから、写真恐怖症でもありましたし、鏡に映る自分も嫌で、鏡恐怖症でもありました。

朝や夜に洗面台でお化粧やメイク落としをする時は、なるべく自分の顔に視線の焦点を合わせないでやっていました。

これは意識してしまうと、ますます鏡を見ることが苦手になります。

鏡と向き合う時はいつも重苦しかったです。

自由じゃない、つねにどんよりとした変な意識がかかって、息苦しかったです。


鏡恐怖症と写真恐怖症の関連性

写真もそうです。

いびつな歪んだ引きつった笑顔しかできず、笑顔じゃなくても表情が非常に難く、神経質そうな怯えた顔の私が写真に写っていると、もう誰にも見られたくなくて、私自身も絶対に見たくなくて、ホント苦手でした。

写真恐怖症の人はおそらく鏡恐怖症なところもあると思いますし、その逆もそうでしょうね。

なぜあんなに自然な笑顔で写真に取られることができるんだろう????

鏡に映った自分の顔を、何のショックも受けず、ありのまま受け入れている人達を見ると、私はどうして鏡が苦手なんだろう、もっと表情が自然にできないんだろうと悔しかったです。

この悔しさって、鏡を見るたびに思い返されますし、写真の時もそうですし、自分の表情恐怖、笑顔恐怖、そして鏡恐怖や写真恐怖が憎たらしく、呪わしくてたまりませんでした。

この反動で落ち込んで、何もしたくなるし、ひきこもって一生暮らしたかったです。


なんにも考えずに今を楽しめる幸福

これは根本的な自信のなさに起因しています。

自分の表情、顔、写真写りに自信を持っていれば、どんなに人生は楽しかったでしょうか。

やっとその楽しい段階に現段階は入っていますし、コンプレックスもなくなっていきましたが、当時の私は、街に出たらショーウィンドに写った自分を見て、冴えない表情に落ち込んだり、お店のお手洗いの鏡に映る自分の姿に「これが本当の私か…」と一々落ち込んでいました。


中国や韓国あたりから日本に来ている観光客は、よくセルフィー(自撮り)をしていますが、本当に羨ましいと当時の私は思っていました。

あんまりおきれいじゃない、写真写りも悪そうな人たちも、楽しくセルフィーをしていますよね。

あの無邪気さ、いい意味でなんにも考えていないで写真をとれる性格は、本当に見習わなければならないところが多いです。

写真恐怖症や鏡恐怖症だった当時の私では、あとで写真を見返すのも嫌でしたし、他の人に私の顔を見られることも本当にやめてほしかったです。

もし「ちょっと表情固いんじゃない?」と言われたら、ショックで立ち直れなかったです。

何度も言われたらもっともっとコンプレックスをこじらせて、どん底のうつ状態になっていたかもしれません。


鏡恐怖と写真恐怖の原因

鏡恐怖症、写真恐怖症は、結局自分の中での問題です。

自分が嫌だと思うから嫌で、自分で作り出したコンプレックスです。

自分の思い込み、自分の固定観念、自分の歪んだ認識でしかありません。

悩んでいた当時は、どうしても受け入れられず、嫌悪感と恐怖心と緊張しかありませんでしたし、自分でそれを強めてしまっていたのでした。

結局は自分の目です、心です、脳です。

完全に誤認識を犯しています。

いわゆる神経症の症状なので、歪んだ思い込みを変える必要がありました。

だから、催眠療法やヒプノセラピーをたくさん受けたのも、自分の思い込みを潜在意識から変えなければならないと気づいていたからです。

何でも考え方が変わると、心が楽になります。

鏡に映る自分、写真に写る自分の解釈が変わらないと、ますます劣等感を感じるだけになります。


鏡恐怖症、写真恐怖症、表情恐怖症が改善していった経緯

でも、潜在意識から『この顔でもいい、この表情でもいい』と心から受け入れることができたら、神が恐怖症も写真恐怖症も改善していきます。

自分を許せるし、受け入れられるし、これでいいと思えるようになると、嫌悪感や緊張感が静まっていきました。

気持ちに余裕が生まれて、神経過敏も治まっていきましたし、「こんな自分でもまあいいかな、今さら変えられないし」という心境の変化が生まれていきました。

そうなるともっと楽に生きられて、表情も和らいでいきます。

写真写りも、笑顔にちゃんと写る表情の作り方を、恩人の岩波先生に教わり、いい写真がとれた時から写真恐怖症もなくなっていきました。

写真恐怖症は写真の撮られ方を研究するだけでも全然違ってきますよ!


潜在意識での思い込みは変えることができる。そうなれば楽になる

自分のマイナスの思い込みに気づくこと、自分で自分を追い詰めて生きづらくしている潜在意識のトラブルを認識することが大事です。

どんな問題も恐怖症も自分が作り出しているだけです。

自分の認識が変われば、世界はバラ色になれます。

潜在意識にはそれを許さない思考が確立されていますので、悪い思い込みを作り出している原因があるはずです。

自分が嫌いになる経験値が潜在意識に刻み込まれていますので、悪いエネルギーを鎮めるしかありません。

心の傷やトラウマのエネルギーは非常に手強いです。

私はトランス状態に入り、潜在意識のマイナスのエネルギー(抑圧)を解放させていき、認識の歪みも治すことができました。

そして、自分自身を受け入れ、今では好きになることができました。

潜在意識を変えれば、人は変われます。

やっと私は変わることができました。

いつの間にか鏡恐怖症も写真恐怖症も治っていましたよ。


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