岩波ドリームアートラボラトリーを訪問した心理カウンセラー伊藤ナラの体験談

催眠療法、ヒプノセラピーの体験記や表情恐怖症、笑顔恐怖症、鏡恐怖症、視線恐怖症、赤面症、対人恐怖症といった社会不安障害(神経症)の体験談。心理カウンセラー伊藤ナラのブログです
表情恐怖症、笑顔恐怖症、会食恐怖症を苦節7年ようやく治すことができました。
無意識から心の根底から原因を治していくことができる方法に出会えました。
それ以外で表情恐怖症・笑顔恐怖症や会食恐怖症から抜け出せる道は殆ど無いと思います。
同じ症状の方は幸せに生きるために一刻も早く解決を図って下さい。 自分の無意識に苦しめられなくなります。
大変お世話になった岩波英知先生のドリームアートラボラトリーのプログラム受講体験記も書いています。

心理カウンセラー伊藤ナラの表情恐怖症、笑顔恐怖症、鏡恐怖症の克服記録、催眠療法、ヒプノセラピーの効果についてのブログ。赤面症や視線恐怖を経て表情恐怖症の完全体にできあがってしまいました。どうやっても解決は難しかったですが希望を持って下さい。無意識の根底から解決できる技術に出会うことができました。私の体験記を同じ苦しみを舐めている方に捧げます。

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ドリームアートラボラトリーとは?

ドリームアートラボラトリー(Dream Art Laboratory)とは、老練で百戦錬磨で超鬼才岩波英知先生が主催している心理脳内研究所のことです。

私は心理カウンセラーをしていますが、心を扱う分野は同じと言っても、まったくアプローチ方法が違っています。

異次元といいますか、破格の誘導施術を使ったプログラムが、このドリームアートラボラトリーで開催されています。

東京の西新宿、大阪の森ノ宮にドリームアートラボラトリーの事務所があり、新宿駅から7,8分、森ノ宮駅から6分ぐらいの場所にあります。

それぞれの建物の2階に事務所があります。

ドリームアートラボラトリーが扱っている分野は、脳の実践的研究から教育分野、芸能人向け、スポーツ選手向け、経営者向けの心理脳内プログラムなど多種多様です。

とはいえ、ずばり「脳が関係している」分野なら、全部岩波英知先生の適用範囲内なのだと思います。

脳を活性化させたい人も、脳の機能を回復させたい人も、考え方を変えたい人も、悩みを解決したい人も、全部脳が関係しているため、ドリームアートラボラトリーにはたくさんの目的の方が訪問しています。

私は表情恐怖症が一番の苦しみでしたが、自己正常化プログラムを受けることで解決できました。


なおドリームアートラボラトリーは予約をしなければ訪問できません。

いきなり訪問して岩波先生と面会するということはできないようです。

あと重要なことは、電話が通じにくい点です。

というのも、ドリームアートラボラトリーの事務所が開いているのが、
奇数月の西新宿事務所
偶数月の大阪森ノ宮事務所
であり、それぞれ火曜日と金曜日はつながらず、時間は11:30~15:30の間だけです!

これを知らないと、いくら電話しても誰も出ないということになります。


なので実質的なドリームアートラボラトリーへのコンタクト方法は、メールフォームが最適です。

ドリームアートラボラトリーの公式サイトにメールフォームや電話番号が書かれてあります。

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もしドリームアートラボラトリーの事務所に訪問したついでに観光したい人は、
西新宿事務所は東京都庁がすぐ近くですし、大阪は少し歩けば大阪城公園(更に奥に大阪城の店主があります)なので、楽しめると思います。

新宿と言っても、西新宿はとても歩きやすいところなので、ごみごみしたイメージを持たないほうがいいでしょう。

大阪森ノ宮も落ち着いた雰囲気のところです。

具体的な場所については、ドリームアートラボラトリー公式サイトのよくある質問集に書かれてあります。
https://www.mind-artist.com/faq/#nishi-shinnuku

こことその下に西新宿事務所と大阪事務所の行き方が書かれてありました。



常に岩波先生はプログラムを開催し、たくさんの受講者からお金をもらいながら、異次元の技術を提供しています。

そして、常に誘導技術を進化させているといいます。

お金をもらいながら、技術的進化も果たしながら、さらにお客さんにフィードバックする。

まさにドリームアートラボラトリーは脳と無意識研究の世界最先端を突っ走っていると言えるでしょう。

カウンセリングやコーチングではちょっとアプローチできない方法なので、心理カウンセラーとして、岩波先生には嫉妬もしてしまいますし、無力感も感じますが、こんなプロが今の時代に存在していることに感謝です。


ドリームアートラボラトリーの心理脳内プログラム受講の心構え

最後に、
ドリームアートラボラトリーの心理脳内プログラムを受けるときの心構えを書いておきます。

ドリームアートラボラトリーの心理脳内プログラムは、従来の心理療法やコーチング、潜在意識誘導法とはまったく異なる高次元のアプローチ方法です。

口コミで受講された人が同じようにいっていることは、必ず驚くからすべてを受け入れる、今まで生きてきた知識では処理できないことを見たり体験できるから、好奇心を持って臨む、ということが大事だと思います。

自分の凝り固まった思考をいったん捨てて、オープンマインドで取り組みましょう。

あなたにとって絶対に新しい体験となります。

人間の脳のすごさや不可思議性がよくわかります。

でも、全部人の脳で起きる現象ですので心配ありません。

柔軟な考え方で臨みましょう。

それほど岩波先生の誘導技術は圧巻です。

どれほどすごい技術なのかは受けたらわかりますが、受ける前はすべてをまっさらにするといいと思います。


あなたの内面の深層にズドンとアクセスできる技術のため、自己の深層心理(抑圧、本当の素の自分)と直面した時、受け入れましょう。

客観的な視点を持つことも大事です。

自分を俯瞰して自分の深層を見る感じです。

そこまで難しく考えなくても、ただ脳覚醒トランス状態の感覚を味わえばいいときもあります。

ただ体感するだけでも効果が出ますので、その体感を受け入れながら、それも自分だと思って感じ続けてください。

その感じる力が、自分を癒やし成長させる力になっていきます。



岩波先生は集団セッションでやっている時は特に人の話を聞かないで、自分のペースで話します。

話を聞いてもらうところではなく(それはカウンセラーの役割です)、自分の内面と深層心理と向き合うところです。

ですが、参加者の迷惑にかからない程度で、質問ならどんどんしていいと思います。

できれば、自分の不安を消すための質問ではなく、周りの人も知りたい質問でもしたらいいと思います。

あとはひたすら脳覚醒トランス状態に入ったあとは、自己の内面と話をし、客観的に分析し、自分の過去の人生を整理したり、気持ち良い感覚だけを味わったり、内面世界でがんばってください。


自分の深層心理を探っていくこともやるといいでしょう。

自分自身の感情や思考、これまでの行動に対して、考え方が変わっていきます。

鋭い直感を獲得できたり、色々と気持ちの整理がついていきます。

己を知ることは自己成長の最大のパワーとなります。



岩波先生の誘導技術は、単発ではもったいないです。

初っ端からとんでもない体験になりますが、積み重ねでどんどん変化していきます。

その変化を楽しみ、気持ちよさや幸福感や不安感や辛い感覚などいろいろなものが出ても、さらに体験していくことで、それらの感覚がいい風に変化していきます。

とにかく積み重ねがすごく大事です。

意を決して受け続けてください。

受け続けてよかったと思える体感に変わっていきます。

変化と進化の脳芸術が岩波先生の誘導技術ですから。


その脳の芸術をたっぷり味合えた人は、もう岩波先生のことを絶賛するしかなくなります。


表情恐怖症が岩波英知先生の心理セラピーで克服できた話

やっと表情恐怖症、笑顔恐怖症・対人恐怖症を改善できる方法に出会えた

無意識から克服できる方法を知る(岩波先生の自己正常化プログラム)

ヒプノセラピー(催眠療法)への期待を無惨に打ち砕かれた私は、次の希望の光を東京に再び見出しました。

日本一の実力者と受けた方が言う岩波先生がやられているドリームアートの自己正常化プログラムです。

新宿と大阪でやっている心理プログラムで、超催眠状態で心の根底を洗い出して、神経症を解決していくやり方です。

私が受けたヒプノセラピー(催眠療法)よりはるかに威力があり、別次元の実感がありました。

催眠状態の浅いのすら一度も入れなかった私でも強烈な催眠状態の実感を得られたぐらいです。

ここで私は表情恐怖症や対人恐怖症を治すことができました。

最初は心配ばかりでしたが実力は高かったです

私が感じていた無意識の根底から治していけば解決できると予感していたことは正しかったです。

問題は実際に適用可能かどうかだけでした。

そして、それを現実に行使してくれた人がいてくれて本当に良かったです。


料金は高かったですが、その前に通ったヒプノセラピー(催眠療法)は10万円ほどだったのですが、比べ物にならない効果がありました。

催眠状態に入れなかったから効果が0だったので、無限大の価値があったことになりますね。

しかし、最初はすごく心配でした。

また催眠状態(岩波先生はトランス状態と言っています)に入れなかったら、親にまた迷惑をかけてしまうし、岩波先生で無理だったら私はもうおしまいだという気持ちがあったからです。

でも、ドキドキしながら先生の誘導施術を待っていて、他の人が(集団で行います。それができる先生の自信は凄いです)みんな深い無意識世界に誘導されているのを見て、ちょっと希望が出てきました。

信じられない気持ちが強かったですが、これが事実なら凄いところだと緊張しながら早く受けてみたくなっていました。

無意識を顕在化していける状態で表情恐怖症の根っこを解決していく

そして先生の誘導を受けてみて、とんでもない経験を味わいました。

一瞬どこにいたのかもわからないような感覚になりました。

でも全身で凄みを感じている自分がいました。

すごくうれしかったです。

私がどこにいるのか、何をやっているのかわかってくると猛烈な嬉しさがこみ上げてきました。

ショックなところもあったけれど、嬉しさのほうがいずれ上回りました。

凄い、凄い、本物だ!

私でもできるんだ! 良かった良かった。

すごく自分を褒めてあげたくなりました。

暗示が無意識に入っていき悩まなくなっていきました

なにせ私は催眠に一度も入ったことがないどうしようもない被暗示性の持ち主です。

でも先生の能力の真骨頂はそこからです。

私が体験した深さはほんの入口で、無意識の根底の処理ができるのはもっと深まってからと言われました。

実際に一生懸命岩波先生のプログラムに命をかけて呼吸法をやりまくっていったところ、本当に根底から処理ができると私ですら実感できるものすごく深いありえない感覚に入っていました。

もう表情恐怖症がどうでもいい、人間なんかどうでもいい、くそくらえだ!というような、本当にどうでもいい、すべてが解放された感覚になっていました。

とくに岩波先生から暗示をかけられたわけじゃなくて、そう思えていました。

私はなぜくだらないことに悩み続けていたのだろう?

私は今まで何を悩んできたんだっけ?

表情恐怖のことを忘れてしまうぐらい自由で開放的な感覚でした。

顔に柔らかさや緩みを実感できたのはすごく久しぶりでした。

ああ、私は治るんだと思いました。

こうやって治っていくんだ、うれしい・・・・

実際に表情恐怖症が改善に向かうのはちょっと先のことでしたが、深いトランスに入れた時にはじめて表情恐怖の負のループが終わったんだと思います。

毎回トランスに入ったら、悩んでいることすら忘れてしまっていました。

何のために私はここに通っているんだろう?というぐらいでした。

岩波先生の技術が神経症に効果的だと思う理由

トランスが深まると根底の問題が洗い出されて消滅していきます。

それを繰り返していくと、私が抱え込んでいた恐怖心や不安感が無意識から消失していきます。

その分だけ心が自由になって、悩んでいることも一瞬忘れています。

その瞬間がすごく重要みたいです。

ずっと私の脳は神経症のことばかり考えて悩んでいました。

だから、どんどん悪化し続けていったし、自動的に治るなんてことはありえないことでした。

それが一度リセットされて、悩んでいることすらどうでもいい感覚になれるということは、脳がいい方向に逆回転を始める印です。

親にも先生にも感謝です

親にも感謝です。

なんにも私に不平を言わずに、まだ本物かどうかもわからない岩波先生の神経症克服プログラムにお金をぽんと出してくれたのだから。

そして岩波先生が存在していることにも感謝します。

神様にも感謝しています。そのめぐり合わせを演出してくれた。

ただもっと早くに岩波先生に合わせてほしかった。

本当に私は焦っていましたから。

ずっと神経症が続いてしまったら、死ぬしか無かったのですから。

自分の未来を諦めないでください

表情恐怖や対人恐怖が治ってからは、思いっきり人と話したり笑えるようになりました。

人並みに楽しめるようになり、人以上に私は表情恐怖、対人恐怖で失われた青春を取り戻そうという活力にあふれています。

だから、みなさんも絶対に克服して下さい!

神様は見捨てたりしません。

紆余曲折を経て、本物に出会えるようになっています。

希望を捨てないで下さい!


岩波英知先生の自己正常化プログラムが効果的な理由を上げてみました

  • 脳覚醒トランス誘導技術は、脳内の神経回路を刺激してくれる。落ち込んだ精神状態向上に効果が出る

  • 非常に心地よい緩み効果で、表情が和らぐ、脳覚醒トランス状態のときだけは表情について忘れられる(=これが癖つくと日常でも忘れる時間が増える)

  • トランス状態に入ることで、表情恐怖症のような恐怖症状に関連する不安やストレスが軽減される

  • どうでもいい感覚(悩んでいることすら)になるため、本当に悩んでいること、こだわってきたことがどうでもよくなってしまう。執着が外れるから

  • ポジティブなイメージや感情が生まれるから

  • 過去のトラウマや深層心理的な問題に対して取り組める。ダイレクトに向き合えるから

  • 認知行動療法をさらに深い意識の次元でできるから。不適切な思考や行動パターンに気づける

  • 超催眠状態に3秒ぐらいで誘導される。心の根底を洗い出される

  • 催眠療法、ヒプノセラピーで変性意識に入れない人でも、簡単に入れてしまう(勇気というか心構えは必要ですが)

  • 深い無意識世界に誘導され、解決できなかった問題に手が届くから

  • 被暗示性が低い人でも効果がある。それぐらい意識の深さの次元のレベルが違う


全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

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ドリームアート岩波先生について、またまた書こうと思います。

岩波英知先生を知らない人にとって、いったい何者か気になるところだと思います。

岩波先生は、脳内へのアプローチ法として、常識を超えた施術ができる天才的な人です。

私も真似できないし、真似したいと思わないぐらい異次元で高度な誘導技術ですが、その脳覚醒技術を呼ばれるものは、何がすごいのかまず書いていきたいと思います。

以下の番号は順不同ですので、このような順番通りになっているわけではありません。

多種多様な感覚体験になりますし、それぞれ進化していったり、別の感覚に切り替わったりします。

ほとんど退化することはありませんので、岩波先生の誘導技術を体験するたびに、別世界が開けます。

これは私自身の体験と、岩波先生の脳覚醒技術を口コミしている方を総合的にまとめています。


  1. 一瞬でメンタルブロックが外れてくれます

  2. 脳のリミッター、ストッパーがなくなります

  3. とにかく気持ち良すぎる感覚に入ります

  4. 心が大きく動き、抑圧してきた感情が出てきて、同時に消えていきます

  5. 脳内麻薬と呼ばれる幸せホルモンに包まれます

  6. 自分の人生がはっきりと分かってきます。本当の自分と繋がったりします

  7. こんがらがっていた脳内がすっきりと整理され、気持ちに余裕が出てきます

  8. ずっと溜め込んでいたストレスがなくなります

  9. 第六感が研ぎ澄まされます

  10. 最も深い催眠状態、瞑想状態に誘導されます

  11. 一瞬意識が飛んだ後、幸せな余韻、情動の揺り動き、無敵の精神状態になります

  12. 見たくないものを見てしまった、嫌な感覚を味わってしまったという、抑え込んできた自分の感情に向き合います

  13. アイデアが次々生まれてきます

  14. 運が良くなります(運を悪くしているのは自分の思考と行動だったと悟ります)

  15. 自分の波動が大きく上がります。ポジティブ思考が身につきます

  16. なぜ悩んでしまったのか原因がはっきりとわかってきて、その都度楽になっていきます

  17. 睡眠の質が大きく改善され、疲れにくい体質に変わります

  18. 瞑想をやっても、心地よい幸せな感覚に自分で達するようになります

  19. 物事に対しての勇気や覚悟が身につきやすくなります

  20. 認知の歪み、思考の癖が改善されていきます(気づき効果)

  21. お金を稼ぐことへのブロックが外れてきます

  22. ゾーンに入れます

  23. 呼吸法がうまくなり、いつでも自分の精神状態をコントロールできます

  24. 苦手な人間がちっぽけな存在になります

まだまだ書き出せばあるのかもしれませんが、とりあえず思いついた脳覚醒技術の効果はこんな感じになりました。

どれも感覚的なもので、感覚で気づいていく、体感を通じ変えていく方法が、岩波英知先生の施術であり方法論です。

とてもビックリする、常識を超越してしまった体感になります。

自分の力ではもう自分を変えられないかな、、、と思っている人には、うってつけの施術方法だと思います。

 

心理カウンセラーの年収は低いです。

やりがいはあるけれど、収入を考えると色々と大変、そんな心理カウンセラーが増えています。

もっともっとみんなの暮らしが良くなることを願っています。

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岩波英知先生がやばい理由 その1 常識を超えている

私たちは思い込みとバイアスの中で生きています。

その枠を外れた体験をしたり、そういう情報を目にすると、途端に「ありえない」「嘘だ」と思ってしまいます。

結論から言いますと、岩波英知先生の開発した技術はやばいほどの威力があります。


岩波先生の誘導技術がやばいと言われるのは、常識を超えた体験となるからです。

どうなるのでしょうか?

それは受けてからのお楽しみですが、間違いなく脳が動きます。

やばいくらいに脳が動きます。

目まぐるしく感覚が変容します。


脳が動く時(激動状態と言っていいでしょう)、私達の感情と感覚が揺り動きます。

つまり、心の奥底にアクセスでき、悩みや成功したいのにできない原因を炙り出して、
解決に導けるということです。

ですが、常識から考えれば、軽々と脳を激動状態に誘導できるなんて、スキル的にありえません。

私もお客さん側として、催眠療法を多く経験してきましたが、レベルが別次元過ぎます。



だから、岩波英知先生はやばいと言われる理由なんでしょう。

なお岩波先生の人柄は、とてもフレンドリーで明るく冗談好きで、とても楽しい人です。

それでいて、人間の心理を完全に網羅しており、鋭く、強く、たくましい人です。

そして、年齢に比べて非常に若々しくエネルギッシュで、絶対感にあふれています。

岩波先生の誘導技術はやばすぎる威力を持ちますが、人柄自体はやばいタイプの人ではありません(笑)

やばくない誘導技術には、体験者として、私は大した意味がないと思っています。

ピンとこないことばかりで、お金と時間を無駄にしてしまうのはもったいないからです。


常識でものごとを推し量ることをやめ、素直に自分の体感に身を任せれば、本物の技術に触れられるでしょう(楽に、気持ちよく、深く)



岩波英知先生がやばい理由 その2 料金システム

とても岩波先生の施術に興味がありながら、踏み切れない人がいると思います。

それはほとんどがお金でしょう。

https://www.mind-artist.com/fee.html
こちらに料金について書かれてあります(通いベーシックコース10回集団セッション)

これを初回に持ってきて支払うのです。

分割払いもありませんし、後払いもありません。


かなり強気です。

それは岩波先生の自信の裏返しでもありますし、覚悟を持って通う人だけを受け付けたいという
意思の現れだと思います。

あとそういう料金設定にしないと、予約をする人で溢れかえって、パンクしてしまうこともあります。

実際に全国各地からはもちろん、遠くアメリカやヨーロッパ、オセアニアからも、岩波先生の神業を求めて受講しに来るくらいですし、先生の技術レベルからしたら安すぎるぐらいです。


でも、受けるにはとても覚悟が必要ですが、その思い切りが自分の人生を変容させてくれる事を考えたら、本当に受けてよかったと思えますし、その覚悟を超える成果を挙げられると思います。

なお初回にお金を持ってきますが、最初の段階で払いません。

大金が手元にあって心配な人は先に先生に渡しても大丈夫ですが、
ほとんどの人は初回の最後に支払っています。

それまでに岩波先生自らが話を聞き、プログラムの進行の説明をし、家での訓練も教えます。

そして、いい意味でやばいと言われる誘導施術を体感できます。

自分が体感する前に、集団セッションですので他の受講者の施術を受ける様子と事後の様子がわかります。
(これもやばい理由その3に書きます)

この時点で、とんでもないやばい心理脳内プログラムだと思っているでしょうが、自分が体感したら、その疑念が吹っ飛んでいます。

やっぱり口コミで言われているように岩波先生は神業の持ち主だということがわかるでしょう
(自分の体感+人の様子から)

初回の最後に料金を支払うので、実はなんにもわかっていない状態で、体感してもいない状態でお金を払うわけではないのです。

そこはとても良心的です。

ただし申込みには覚悟がいりますよね!

あとは自分との戦いです。

このままの人生でいいのかどうか、別の方法を模索してもそれが果たして本物なのかどうか、それを踏まえて受講を決心するか決めましょう。

とんでもない威力の誘導技術ですが、それぐらいじゃないと自分を変えたり高めたりできないと経験からそう思います。



岩波先生がやばいと言われる理由 その3

岩波先生の心理脳内プログラムには実に多様な人々が毎日集まっています。

全国各地の遠いところから通っている人がたくさんいますし、海外から来る人もいます。

それだけの吸引力自体すごいことですが、多種多様な人ということは、中にはびっくりするような施術後の反応(脳の激動状態後)をします。


まさに人生のドラマが噴出します!

立派な経歴の方も多くおられますし、人生に疲れ果ててしまった方もおられます。

夢や目標が高く、アクションを起こして頑張っている人もいれば、とにかく楽になれればそれだけいいという目的に人もいます。


ずっと自分を我慢し続け、いい感情をギュウーーっと押し殺してきた人が、メンタルブロックが外れた時、抑圧してきた感情が噴火するように出る人がいます。

気弱な人は、そのマグマのような負のエネルギーの噴出にびっくりするでしょうが、これは無意識の人間が持つ抑圧エネルギーにすぎません。

事象は派手ですが、「ウワー、ウオー」と叫ぶタイプはそんなに多くないですし、びっくりしないことです。

それだけ心を抑圧して生きてきたんだなと冷静に捉えてみてください。

また、本当に幸せそうな喜びの声を上げる人や、急激なモチベーションの高まりに、いい意味での「ウオー!!!」と表現する人もいます。

メンタルブロックがない、いい意味で理性がゼロの状態になっているだけです。

これもみんながそんな反応をするわけではないので、びっくりなさらないでください。


でも、私はそういう強い感動が押し寄せてきたら、素直にそのまま自己表現すればいいと思います。

声を出しても全然かまわないと思います。

泣きたければ泣けばいいし、その時の抑圧の抜け方はやばいぐらいです。


喜怒哀楽を伴った素直な心の声が、そのまま心を浄化してくれ、モチベーションを復活させてくれるのだから。

カタルシスとはこのことだというぐらい、心が洗われ、頭がスッキリしてくれます。


あと、最初に岩波先生は受講者に暗示をかけます。

主に力がストンと抜ける暗示ですが、前から通っている人は、言葉だけで究極のリラックス状態に入ります(この時、体が地面にストンと落ちます。支えている人がいるので大丈夫、頭はぶちません)

これにも驚く人は多いようですが、本当に岩波先生の言葉だけで力が瞬間的に抜けてしまいます。

力が抜けることはとてもいいことです。

いち早くそうなれるように努力しましょう。


岩波先生がやばいと言われる理由 その4

東京西新宿と大阪の森ノ宮が集団セッションが行われる施設になります。

ですが、立派なオフィスビルでやっているのではなく、岩波先生がそういう施設的なものに無頓着のようで、かなり古く、あるいはマンションでやっています。

本当にこんなところに世界中から通ってきているの?

そう思うような建物です。

それでも沢山の人が受けに来ているわけですが、私は途中で入室せずに帰ってしまう人もこれまでたくさんいたんだと思います。

西新宿や森ノ宮自体は、いい立地だといえますが、集団プログラムが行われる場所は立派ではありません。

そこがやばいと言われる理由の4つ目になります。


たくさんお客さんも来ているし、岩波先生自身も成功者なのに、なぜ施設に無頓着なのかわかりません。

一説によれば、どんな場所でも、自分がいればそれで成立するという強い自負心の表れではないかという人もいます。

あと岩波先生がめんどくさがりということもあると思います(笑)



通っている人数の割に狭いし古いし、立派じゃない建物でやるだけに、初回の人はやばいところに来たと感じるかもしれません。

でも、プログラムの中身は常識を超えた、心や脳の専門家が提供不可能な奇跡を巻き起こすパワーがあります。

一度通ってしまえば、岩波先生のキャラクターに触れるため、建物がどうのこうのは気にならなくなります。

あとは自分の内面と対峙していくだけですから。



以上、私が岩波先生がやばいと思われてしまう4つの理由でした。



なにより、やばいのは、実は「その驚異的なやばい体感、他の方法では不可能なやばい効果、やばいほどの独創的技術」にあります。

やばい技術でなければ、やばい自分を変えることはできないと私は思います。


他の方が口コミしている岩波先生の誘導技術についての体験談を紹介します

岩波英知先生の施術体験の感想を述べてみよう。変化していくことがすごい

脳覚醒技術は、本能の力を発揮させる今までありそうでなかった技術

Dream Art Laboratory岩波英知氏の評判と施術効果を書こうと思う

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催眠はやらせ? 嘘? 


催眠療法って効果があるの?

よくこんな質問が寄せられます。

そして、催眠ってヤラセなの? とも。

催眠療法の前に、催眠自体は嘘ではなく、実際にあります。

ある条件になると、被験者は催眠療法士の言葉によって、コントロールされます。

どこまでコントロールされるかと言うと、催眠状態の深さによって変わってきますが、手を動かす暗示が一番簡単です。

また心の中を洗い出して気持ちを楽にしてあげることもできますし、忘れていた記憶を引き出すことも実際にできます。

なので催眠は本物です。


テレビの催眠ショーはやらせと思って間違いありません

ですが、催眠術ショーをテレビでよく見ますが、あれはほとんどがショーであり、嘘です。

本当にやらせです。

もし身近にテレビディレクターやプロデューサーやADがいたら、沢山の人に聞いてみて下さい。

出演者みんな演技をしているか、空気を読んでいるか、あえてかかったふりをしているそうです。

ショー的なやらせでなりたっています。

まあ、催眠術師の暗示に反応しない白けた空気を流せるテレビ局はないですが。


催眠療法の可能性と限界

催眠療法には可能性があります。

ですが、催眠療法には限界があります。

催眠状態に入る人、入れない人にまず別れますし、催眠状態に入れても、深さがストップして、メンタルブロックが働き、効果が出なくなる人もいます。

たしかに記憶を引き出したり、辛い記憶を癒やしてあげることは理論上可能ですし、その実例もたくさんあります。

ですが、あなたがそうなる保証は全くありません。

(こちらを参照して下さい)




催眠は嘘ではないですが(前世療法までいくと、私は嘘だと思います)、やらせも存在しますし、催眠療法(ヒプノセラピー)の限界もあります。

催眠療法は代替療法として、とても大事だと思いますので、もっともっと催眠療法士の腕が進化してくれるといいですね。



催眠療法、ヒプノセラピーについての体験談はこちらの方たちも書いています。参考になりますのでごらんください。

催眠療法の治療効果について

神経症を克服するための苦闘記録(催眠療法などの体験記)


催眠療法批判と催眠療法の可能性、ヒプノセラピーの問題点と効果

催眠療法やヒプノセラピーを受けている人、受けようとする人への注意点


催眠療法士やヒプノセラピストといった心理療法士の能力や実力、更にはこちらとの相性によって、効果が出るかどうかがはっきり別れます。

仮に運良く催眠状態に入り、変性意識状態の中でまどろんだとしても、なかなかどうして悩みを解決できる深さではないことが多いので、気をつけましょう。

本当の催眠状態に入ったときは、私も経験がありますが、「入ったかな、入っているのかな、入っていたらいいな、これが入っている状態なのかな?」と思っている時点で甘いです。

つまり、それは催眠状態じゃありません。

非日常的な意識的なズレは真の意味の催眠状態じゃありません

催眠療法やヒプノセラピーを受けているということは、すでに非日常状態に入り込んでいるので、ちょっとした意識のズレは起こりますが、ただそれだけのことです。

その中でウトウトしている状態は、催眠状態じゃありません。

とはいえ、催眠療法士やヒプノセラピストは、あなたは催眠にかかっているというに違いありませんが。

それは嘘ではありません。

しかし、私達の求める催眠状態とはもっと別格の深いものであり、悩みが解決できる次元のものでなければ、催眠にかかっているとは言えないんです。

催眠状態はウトウトっとした状態も催眠状態だという解釈もあり、施術者たちは偽っているわけではありませんが、あまりに志が低いと思います。


本当の催眠状態、変性意識状態はやばいぐらいにすごくて、非常に感動します

本当の催眠状態は、やばいぐらいにすごくて、脳がとてもダイナミックで混乱していて、感情と感覚がむき出しになっています。

あるいは、とても静寂の中、永遠に落ち込んでいくような中、無に近い感覚です。

それでも、心の中では凄さを体験し続けます。

つまり静的な状態でも、すごくやばいぐらいの凄さを感じ続けています。

だから、催眠状態の定義を変えるべきだと思います。

もしくは催眠状態では心の深い悩みを解決することはできないという定義です。

催眠療法は心理療法の一種と入っても、浅いレベルの悩みしか対処できないと私は思います。


催眠療法、ヒプノセラピーに効果を感じない人たちの共通点

また催眠療法、ヒプノセラピーに合わない人たちがいます。

それは何を隠そう、心に重い悩みを抱えている人たちです。

彼ら、彼女らは、これまでずっと悩みに耐えてきて、守り続けてきました。

死にたい思いを我慢して、何とか治ろうと努力して、それでも難しいから、耐え続けてきました。

だから防衛本能がとんでもなく高まっています。

私もそうでしたが、顕在意識や思いとは別で、深い意識のところで人の心を許すことができません。

楽になりたいと誰よりも強く願っていながら、防衛本能を壊すぐらいなら、楽になりたくないと思ってしまっているんです。

我慢してきたものを壊してしまったら、それこそこれまで我慢してきた自分を否定して、自分がなくなってしまうのではないかと恐れてしまいます。

だから、催眠療法士がいくら優秀で、ラポールという信頼関係がしっかりしていても、自分で催眠状態に無意識で歯止めをかけてしまうんですね。

催眠療法士がメンタルブロックを外そうと暗示をかけても、受け付けないぐらい強力な防衛本能です。

そして、常に不安に苛まれて生きてきた人は、私もそうでしたが、雑念だらけです。

なぜかというと、必死で自分を守るために、防衛本能とは別で、様々な知恵を駆使して、不安をいかに避けるか、きついを思いをしないようにするかばかり考え抜いています。

だから、それが雑念になり、脳みそを空っぽにすることができません。

考えていないと崩壊するという不安があるからです。

いくら考えても、不安や緊張は決して消せないのですが、考えないでいることのほうがきつくて不安でたまりません。

これも催眠療法士から見たら、やりにくいお客でしょう。


何よりも被術者も、雑念や防衛本能によって、催眠状態にもなれないのだから、お金が勿体無いだけです。

催眠療法士にとっても、お金と時間を支払って受ける被術者にとっても、とても不幸な関係です。


催眠療法士は自称。お金が勿体無いので能力をすぐに見分け見切りをつけましょう

そもそも能力のない催眠療法士やヒプノセラピストは、論外です。

レベルが低い人は本当にレベルが低いです。

だから、最初からすごさも催眠状態にも入れないのならば、受けないほうがいいと思います。

徐々に非暗示性は通っていれば高まっていくことは事実だと思いますけど、だからといって、悩み解決レベルの深い催眠状態にはなれないと思います。


とはいっても催眠療法、ヒプノセラピーの方向性は正しいと思います

でも、催眠療法、ヒプノセラピーという方向性は、心の中の問題を解決するのにとてもいい方向性だと思います。

やっぱりカウンセリングで悩みが解決しないものは、潜在意識や無意識から解決するしかないと私は経験から思います。

だから、催眠療法に通おうと思ったのならば、本当に深い誰もがすごい、やばい、なんだこれは!とびっくりするぐらいの催眠状態を味あわせてくれる施術者の元に通うべきです。

(関連)表情恐怖症、笑顔恐怖症を克服改善できたきっかけ

(関連)催眠療法とヒプノセラピーの効果と体験記

世の中は本当にすごい達人がいますし、私はその人に会って、社会不安障害の症状を潜在意識のレベルから解決して、今では普通に暮らすことができています。

悩んで良かったと今では思えるぐらい、拾い物もありましたが、それも克服できたからこそですね。

催眠療法の限界を知ることは大事です。

そして、これまでの催眠療法なんてちっぽけに思えるような能力者の誘導で、本物の潜在意識体験をしてほしいと思います。

初っ端から瞬間的に、ありえない深い「催眠状態」に入れますよ。

その時、私が言っていることの意味が、体感からわかるはずです。

催眠療法に幻滅を感じている方は、決して諦める必要はありません。

希望を持ってください!!

表情恐怖症克服のために努力したこと

催眠療法、ヒプノセラピーとは何か?



催眠療法(ヒプノセラピー)は、代替医療の一つです。

催眠状態に誘導され、そこで心理的、生理的に代替医療を行っていくものです。

その効果として、心身の回復、ストレス解消、緊張解放、不安や恐怖心、孤独感をおさえたり、心の中の葛藤や抑圧を抜く効果があるとされています。

心理カウンセリングでは話で終わり、本質的な解決に導けないのに対して、催眠状態では潜在意識に訴えかけることができるため、その効果ははかりしれないものがあります(という謳い文句です)。

認知の歪みの訂正や行動変化をもたらし、自己洞察(内観)をもたらすこともできるというものです。

ダイエット、美容、健康にも効果的とされてます。


でも実際の催眠療法の効果ってどうなの?



実際、催眠療法(ヒプノセラピー)を受けた効果は、人それぞれですがあまりないものだと思っていいと思います。

まず催眠療法の最大の重要点である催眠状態(変性意識状態)にかからないんですね。

上述したような催眠療法の効果はあくまで理想論だと思ってください。

カウンセリングや薬物療法では難しい潜在意識レベルから解決できるという夢のような代替医療と方法論に私はとても歓喜しました。

でも現実はほんとに幻滅させられました。

期待がすごかっただけに、催眠状態に入れない私自身を責め、落ち込んだものです。

でも、有名な催眠療法士のところに通ってもそれは変わりありませんでした。

そこに催眠療法の限界があると感じています。



東京、大阪…有名な催眠療法、ヒプノセラピーに通った経験



催眠療法では変性意識状態に誘導されなければ、高いお金を払う価値はありません。

変性意識状態になると潜在意識がコントロールできる状態になり、そこで悩まないための言葉をかけてもらいます(他者暗示)。

でも、変性意識状態になれないんですね。

だから他者暗示も結局カウンセラーにアドバイスを頂いている状態になります。

違うのはくつろいだ状態で目を閉じて話を聞いているだけ。

有名な東京や大阪での催眠療法士ですら、催眠状態や変性意識状態に導いてくれはしませんでした。

そして、何よりも催眠状態を遥かに超えるトランス状態がMAXに深まらない限り、暗示は潜在意識に入り込みません。

いくら有名な催眠療法士のところで年数をかけて通い続けても、最初の入口の変性意識状態にも浅くぐらいしかせいぜい入れない人も多いようですね。

それも催眠状態に入っていると言えるので(一応・・・)、催眠療法という代替医療としては成立しているのかもしれませんし、決して詐欺じゃありません。

ちゃんと催眠という施術をしてくれますから。

ですが、カウンセリングに毛の生えたようなことに結局なってしまうので、高いお金を払ってまで受けるのはどうかなと思います。


催眠術ショーはTV的な嘘



催眠術にかかって、催眠術師の暗示によって、ありえない行動をしてしまうTVショーを見たことがあると思います。

すごいな、ほんとかなと半信半疑ですが、あれは演出です。

実際に催眠に本当にかかっている人はほとんどいなくて、演技で上乗せしているだけです。

もちろん世の中には被暗示性がとても高い方もいるので、まったくの嘘というわけではないのですが、あれをそのまま額面通りに受け取らないほうがいいですよ。

世の中には本当に被暗示性が高くて、並の催眠術師でもコロッと催眠暗示にかかってしまう人がいますが、あれは特別な人です。

ああいう人は、座禅をしてても瞑想をしてても、勝手に自分で入り込んでしまって、神がかり的な、なにか悪霊に憑依された状態になってしまう人でもあります。

だから、催眠療法に通っていれば、ああいう深い催眠状態、トランス状態に入れるかななんて期待しないでください。

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東京でも大阪でも海外でも催眠療法の効果って実はほとんどない⁉︎


私は自分のどうにもならないメンタルの悩みを催眠療法やヒプノセラピーに希望を見出してたくさんの回数通ったけれど、結論から言うと、ほとんど意味のないところばかりでした。

それは地方だからとか、東京や大阪や名古屋のような大都市とか関係なく、現在の催眠療法のレベルは総じて低いです。

催眠療法が低いというより、催眠療法士、催眠術士のレベルが低いのだとも言えます。

催眠状態はあります。

でもメンタルヘルスに効果的かというと力不足でした。

あと相性もあります。

被暗示性が高い人は向いていて、猜疑心が高い人は向いていません。

催眠療法士との人間関係もとても重要です。

人間不信に陥っている人は向きません。

あとはラポールを築けない人とは暗示にかかりません。

それに加えて、人間にはどんな人間にも防衛本能があり、催眠で潜在意識がむき出しになろうとしても、防衛本能の働きでメンタルプロックが強化され、暗示が通用しなくなります。

そして残念なことにほとんどの催眠療法士はメンタルブロックや防衛本能を超越させる能力がありません。

これらが催眠療法、ヒプノセラピーがメンタルヘルスに効果的ではない原因です。

精神面に作用する薬の弊害が世界的に叫ばれています。

しかし認知行動療法やカウンセリングでは無力という現実の中、催眠療法は効果的な方法だと紹介するところをありますが、過度の期待は禁物です。

催眠療法で初回からかからない人は、今後も期待薄です。

私がある所で本当に催眠状態に深く入った時、これまでの催眠療法があまりの低次元なレベルに唖然としたくらいです。

本物は本当に違います。

悩んでいる人はお金や治る機会を無駄なことをやって台無しにして欲しくはありません。

催眠療法の現実と効果の出にくさはちゃんと知っておくべきことだと思います。

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表情コンプレックスから鏡恐怖症と写真恐怖症へ悪化

私は自分の表情にコンプレックスを持っていて、意識をして鏡を見て笑顔を作っても、引きつった笑顔しか作れず、鏡を見ることが大の苦手でした。

たくさん鏡を見て、自分の笑顔や表情について研究をしましたが、写真に写った私の顔を見ると、本当におぞましく感じてコンプレックスがひどくなりました。

だから、写真恐怖症でもありましたし、鏡に映る自分も嫌で、鏡恐怖症でもありました。

朝や夜に洗面台でお化粧やメイク落としをする時は、なるべく自分の顔に視線の焦点を合わせないでやっていました。

これは意識してしまうと、ますます鏡を見ることが苦手になります。

鏡と向き合う時はいつも重苦しかったです。

自由じゃない、つねにどんよりとした変な意識がかかって、息苦しかったです。


鏡恐怖症と写真恐怖症の関連性

写真もそうです。

いびつな歪んだ引きつった笑顔しかできず、笑顔じゃなくても表情が非常に難く、神経質そうな怯えた顔の私が写真に写っていると、もう誰にも見られたくなくて、私自身も絶対に見たくなくて、ホント苦手でした。

写真恐怖症の人はおそらく鏡恐怖症なところもあると思いますし、その逆もそうでしょうね。

なぜあんなに自然な笑顔で写真に取られることができるんだろう????

鏡に映った自分の顔を、何のショックも受けず、ありのまま受け入れている人達を見ると、私はどうして鏡が苦手なんだろう、もっと表情が自然にできないんだろうと悔しかったです。

この悔しさって、鏡を見るたびに思い返されますし、写真の時もそうですし、自分の表情恐怖、笑顔恐怖、そして鏡恐怖や写真恐怖が憎たらしく、呪わしくてたまりませんでした。

この反動で落ち込んで、何もしたくなるし、ひきこもって一生暮らしたかったです。


なんにも考えずに今を楽しめる幸福

これは根本的な自信のなさに起因しています。

自分の表情、顔、写真写りに自信を持っていれば、どんなに人生は楽しかったでしょうか。

やっとその楽しい段階に現段階は入っていますし、コンプレックスもなくなっていきましたが、当時の私は、街に出たらショーウィンドに写った自分を見て、冴えない表情に落ち込んだり、お店のお手洗いの鏡に映る自分の姿に「これが本当の私か…」と一々落ち込んでいました。


中国や韓国あたりから日本に来ている観光客は、よくセルフィー(自撮り)をしていますが、本当に羨ましいと当時の私は思っていました。

あんまりおきれいじゃない、写真写りも悪そうな人たちも、楽しくセルフィーをしていますよね。

あの無邪気さ、いい意味でなんにも考えていないで写真をとれる性格は、本当に見習わなければならないところが多いです。

写真恐怖症や鏡恐怖症だった当時の私では、あとで写真を見返すのも嫌でしたし、他の人に私の顔を見られることも本当にやめてほしかったです。

もし「ちょっと表情固いんじゃない?」と言われたら、ショックで立ち直れなかったです。

何度も言われたらもっともっとコンプレックスをこじらせて、どん底のうつ状態になっていたかもしれません。


鏡恐怖と写真恐怖の原因

鏡恐怖症、写真恐怖症は、結局自分の中での問題です。

自分が嫌だと思うから嫌で、自分で作り出したコンプレックスです。

自分の思い込み、自分の固定観念、自分の歪んだ認識でしかありません。

悩んでいた当時は、どうしても受け入れられず、嫌悪感と恐怖心と緊張しかありませんでしたし、自分でそれを強めてしまっていたのでした。

結局は自分の目です、心です、脳です。

完全に誤認識を犯しています。

いわゆる神経症の症状なので、歪んだ思い込みを変える必要がありました。

だから、催眠療法やヒプノセラピーをたくさん受けたのも、自分の思い込みを潜在意識から変えなければならないと気づいていたからです。

何でも考え方が変わると、心が楽になります。

鏡に映る自分、写真に写る自分の解釈が変わらないと、ますます劣等感を感じるだけになります。


鏡恐怖症、写真恐怖症、表情恐怖症が改善していった経緯

でも、潜在意識から『この顔でもいい、この表情でもいい』と心から受け入れることができたら、神が恐怖症も写真恐怖症も改善していきます。

自分を許せるし、受け入れられるし、これでいいと思えるようになると、嫌悪感や緊張感が静まっていきました。

気持ちに余裕が生まれて、神経過敏も治まっていきましたし、「こんな自分でもまあいいかな、今さら変えられないし」という心境の変化が生まれていきました。

そうなるともっと楽に生きられて、表情も和らいでいきます。

写真写りも、笑顔にちゃんと写る表情の作り方を、恩人の岩波先生に教わり、いい写真がとれた時から写真恐怖症もなくなっていきました。

写真恐怖症は写真の撮られ方を研究するだけでも全然違ってきますよ!


潜在意識での思い込みは変えることができる。そうなれば楽になる

自分のマイナスの思い込みに気づくこと、自分で自分を追い詰めて生きづらくしている潜在意識のトラブルを認識することが大事です。

どんな問題も恐怖症も自分が作り出しているだけです。

自分の認識が変われば、世界はバラ色になれます。

潜在意識にはそれを許さない思考が確立されていますので、悪い思い込みを作り出している原因があるはずです。

自分が嫌いになる経験値が潜在意識に刻み込まれていますので、悪いエネルギーを鎮めるしかありません。

心の傷やトラウマのエネルギーは非常に手強いです。

私はトランス状態に入り、潜在意識のマイナスのエネルギー(抑圧)を解放させていき、認識の歪みも治すことができました。

そして、自分自身を受け入れ、今では好きになることができました。

潜在意識を変えれば、人は変われます。

やっと私は変わることができました。

いつの間にか鏡恐怖症も写真恐怖症も治っていましたよ。


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催眠療法、ヒプノセラピーのレベルは高くないのが現実です


催眠療法、ヒプノセラピーのレベルは、プロがやっていると言っても、非常に低いものだと言わざるを得ません。

これは私が経験したばかりではなく、日本全国の(アメリカも)催眠療法に通った人から話を聞いても、一致した意見でした。

催眠状態? と思っても全然催眠にかかっていない現実


まず第一に催眠状態って何? この状態が催眠状態なのかな・・・と思った時点で、いくらプロに誘導されても、それは催眠状態じゃありません。

本当にすごい催眠状態は(それはもう催眠状態を超えていますが)、有無を言わさず、これはすごい!!!と思うしかない状態です。

このフワーッとした状態は催眠状態なのかな?と思う時点で、ただの意識がちょっと薄らいだ状態に過ぎません。

催眠状態じゃないのに、催眠状態に入っているという催眠術師


催眠療法士やセラピストはこう言うかもしれません。

今の状態が催眠状態ですよ、と。

ですが、とても深い催眠状態ではありませんし、浅い状態も催眠状態と言ったら、眠りに入る寸前の状態も催眠状態であるべきです。

そのレベルを私達は求めて高いお金を払って催眠療法を受けに来ているわけでもありません。

本当に深い深い催眠状態に入ったときにだけ心の悩みは解決する


第一、催眠状態ってどういう状態なのか言葉で説明できるわけもなく・・・

だから、催眠療法、ヒプノセラピーに通っても、本当に強くて深い変性意識の実感がない限り(それは尋常じゃない状態なので誰でも気づきます)、いくら回数を重ねても目的解決には難しいでしょう。

ちなみに、暗示にかかって腕が開く、手が動くという催眠術があります。

それは本当に動いたりするものですが、手が自分の意志に暗示の言葉で動いても、それも浅い催眠状態です。

ここにも騙されないでください。

催眠にかかったことは事実ですが、それで悩みが潜在意識から解決していく深さではありません。

浅い催眠状態でも、ほんの催眠の入り口に差し掛かっただけでも、手が動くなどの暗示はかかるものです。

そのメカニズムをプロ中のプロのI先生に聞いたところ、肩から腕が柔らかい人はかかりやすく、また腕が動く暗示にもテクニックがあるそうです。

つまり遊びの催眠術に過ぎず、それにかかったからと言って悩みが解決するわけではありません。


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顔がこわばり、笑顔がぎこちなくなると、瞳をそらしてしか話ができなくなる


自分の顔がこわばっていたり、笑顔がぎこちなくなったり、緊張している顔を相手に見られて、嫌な気持ちにさせていると思うと、私は人の目や顔を見て話すことができなくなってしまいました。

だからよけい人と面と向かうと緊張がひどくなって、表情の緊張、ぎこちなさ、無理矢理の笑顔がめちゃくちゃになって、ますます人と視線を合わせることができなくなったことがありました。

どうしても顔も表情も笑顔もすべてがひきつり、自然な会話ができなくなります。
手に顔がすぐいって、無意識的に相手から見られないようにしてしまうし、その落ち着きの無さが相手に伝染して、相手の顔をこわばらせ、引きつらせ、歪ませる始末でした。

笑顔恐怖症、表情恐怖症は、そのまま視線恐怖症、正視恐怖症へと悪化し、逆に視線恐怖や正視恐怖が表情恐怖や笑顔恐怖を悪化させる最悪な循環になって止めようがありませんでした。

これを止めるにはまさに死ぬしかない状況でした。

一生人とこわばり引きつり歪んだ表情で話さなければならないかと思うと、お先真っ暗です。

まさに対人恐怖症です。

人がいるから発症し、人がいなくならない限り治らない。

それは不可能です。だから自分がこの世から抹消するしかありません。

本当に最悪でした。

いま? この異常な時代を思い返すと、今この瞬間が本当に幸せです。

自然に笑える、自然に人と接することが出来る、堂々と顔を見て話せるし、視線を交わらせることができる!

ほんとうにほんとうに克服できてよかったです。

でも、いまも同じような症状で(ほんとに多くの人が苦しんでいます!)死にたいくらい追い詰められている人がいるかと思うと、力になりたいです!

どうかがんばってください、耐えて下さい!

克服できる方法は確実にありますから!



全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

ヒプノセラピー、催眠療法で表情恐怖症を克服できず

ヒプノセラピー(催眠療法)の理想と現実のギャップ

ヒプノセラピーで無意識から表情恐怖症を治したい

私は自分でも治せない、カウンセリングでも治らない、本を読んでも無理ということで、表情恐怖症を何とか治そうと今度はヒプノセラピー(催眠療法)に通うことにしました。

お金は親が出してくれました。

東京の有名なヒプノセラピー(催眠療法)を受けに行った時の話です。

私はもう無意識の根底から解決するしか無いと思いました。

これだけ何をやっても治らないのだから。

有名なヒプノセラピーでも催眠状態に入れない

緊張しながら東京でヒプノセラピー(催眠療法)を受けてみましたが、催眠状態に入ることができませんでした。
 
親からお金を借りて、ヒプノセラピー(催眠療法)にすごく賭けていたので、そのときは本当にショックでした。
 
親に申し訳なく思い、また自分が情けなくなりました。

何回通っても同じことでした。

私は神経症が治らないものだと諦めなくてはいけないのかと落ち込みました。

対人恐怖症や表情恐怖症はもう治らないんだという絶望

何もやる気がおきず、何も考えられず、体が思い通りに動かなくなり、不眠症状態に陥りました。

結局何も変わりませんでした。

ヒプノセラピー(催眠療法)のレベルが非常に日本は低いことをその時は知らなかったですし、ほとんどが催眠状態にちょっと入ったら成功というレベルなので、私の神経症は何十年そこに通っても治らなかったと思います。

自律訓練法のテープをやったりもしましたが、他者催眠で効果がなかった私が、自律訓練法で神経症を治せるわけがありません。

私は一生表情恐怖に怯えて苦しんで生きなければならないのかと絶望しました。

死んだほうが本当にマシだと思いました。

一生表情恐怖症のままは嫌!!!

一生このままは嫌だ、何とかしたい、必死に他のヒプノセラピー(催眠療法)を探しました。

たまたま相性が良くなかったか、テレビに出ていた人とは言え大したことはないのだと思ったからです。

その時の流れで知ることになったのが岩波先生です。

催眠療法ではないのですが、岩波先生の無意識の根底から心を洗い出す能力はずば抜けていると知り、希望が芽生えてきました。

でも一抹の不安がありました。

私があれだけ期待を込めていたヒプノセラピー(催眠療法)が全然ダメだったからです。

他の人がかなりの確率でよくなっているのに、私だけまた駄目だったらどうしよう?

この不安は初回で吹き飛んでくれましたが、やっぱり心配でした。

本物って本当にいないものです

今から思うと、ヒプノセラピー、催眠療法をやっているところで本物の療法士はいないのではないかなって思います

もし対人恐怖症克服まで回り道をして時間や金銭を費やしてしまうのならば、最初から岩波先生のような本物の力を借りたほうが良いと思います。

岩波先生自身ももう別分野をガンガン仕掛けていくそうで、対人恐怖症や神経症の人を相手にしてくれなくなりそうです(もしくはより予約が取りにくくなるのかもしれません)。

年齢も世間では引退していい年に達していることからも、お早めの受講をおすすめします

対人恐怖症、表情恐怖症の克服を成し遂げられた話
 

全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

表情恐怖症と対人恐怖症が激悪化
表情恐怖症が悪化していく私とその感情

対人恐怖症の私に追い打ちをかける友達の発言

高校生の時、色々な対人恐怖の症状で苦しんでいましたが、何とか学校生活を無理矢理にでも送れていました。

苦しかったことは間違いないけれど、友達に「顔がひきつっているよ」と立て続けに二回言われたことがショックで、表情恐怖が劇的に悪化していきました。

私はその子とは友達だと思っていたので、苦手な人ほどは表情が強張っていなかったと思います。

自分でも意識していなかったから、「ひきつっているよ」と指摘されるほどじゃないと思っていました。

だから言われた時はショックで天地がひっくり返りそうになりました。

そしてその子を恨みました。

一度だけならまだしも、何故二度言うのかな? 

よっぽど私の顔がひきつっていて話をしていたに違いないと怯えました。

被害妄想と自意識がもっとひどくなりました

自分の表情がひきつって、みんなはそれをおかしく思っているかもしれないという被害妄想が酷くなりました。

変に思われている、ひきつらないようにって強く思っても、余計ひきつってくる顔が私には感じられました。

誰にも顔を見られたくない、晒されたくないと顔を下に向けて行動するようになりました。

そうなるともっと気持ちは暗くなるし負のループに落ちていきました。

自分で表情恐怖症を治すためにあれこれ考えたり策を講じたり、「気にしなければ大丈夫」と言い聞かせたり、「別のことに集中しよう」と自己暗示をかけたりしました。
 

死にたい、助かりたい、治したい、でも方法がわからない

でも教室に行くと頬がひきつってしまう感覚が出てきてしまいます。

どうしてもそうなってしまいます。

なんでこんな病気になってしまったんだろう・・・・なくなればいいのに・・・・と思うけれど、消えてくれたことは一度もありませんでした。

自意識過剰さにも腹が立ってきますが、治ることはありません。

死にたい、だけど死にたくない。

他の人がやっているように楽しく生活したいし、楽しくおしゃべりがしたい。

私はもともと人が嫌いではないし、仲良くしたい。

でもその気持が強いほど、現実は私を辛い目に合わせます。

上辺だけの治療法では表情恐怖症を克服できない

私は思い切って親に打ち明けてみました。

親は理解してくれたかわかりませんが、力になると言ってくれました。

すごくうれしかったです。

そこでカウンセリングを手始めに催眠療法と、親からお金を借りて通うことにしました。

親には感謝しています。

でも、一度刻まれたトラウマは消しようがなく、いつまでも神経症として私を苦しめました。

表情恐怖症は上辺だけの処置では治らないことを痛感させられました。 

鏡恐怖症、写真恐怖症の体験談はこちら


全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

トラウマにより対人恐怖症や表情恐怖症になっていく
表情恐怖症・笑顔恐怖症になる原因が連なっています

小学生の頃から表情恐怖になる原因がありました

私が対人恐怖(表情恐怖、視線恐怖、赤面症)になってしまったのは中学生の時でしたが、小学生の頃にその原因がありました。

他にも多くのことが重なって対人恐怖症や表情恐怖症になってしまいましたが、大きなトラウマと表情への異変への気づきが起きてしまった出来事なので、書いておきたいと思います。 

私が人に恐怖心を持ったきっかけ

人前で歌のテストをした時に、私はすごく緊張してしまい、顔の筋肉が硬直してきたのを感じました。

それでも歌おうとすると頬が引きつったり、小さな痙攣が起きました。

声も小さな声しか出ず、緊張しながら歌っていましたが、みんなが私の様子を見てクスクス笑っていました。

それがずっと心に残っていて、心の傷になっていました。

人が信じられないと思ったトラウマ

特にショックだったのは、一番仲良しにしていた女の子グループに笑われていたことでした。

ちょっと小馬鹿にしたような表情を感じた私は、友達には言わなかったけれど、すごく落ち込んで一月過ごしていました。

さいわい人前での発表が苦手なあがり症になりはしませんでしたが、表情へ意識が強まってしまったことがのちのち表情恐怖症につながることになりました。

私は自意識を強く持ってしまって、それが年々私の内側に向けられるようになったきっかけでした。


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何をやっても表情恐怖症が治らない!
克服しようと頑張っても悪化していく表情恐怖症

表情恐怖症が発症してしまう対象が広がっていきました


最初は表情恐怖は、苦手だな、恐い人そうだなと思う人と話してる時になりました。

心臓がドキドキしたり、顔がひきつったりして、話もぎこちなくなります。

それを気にするようになってからは、ちょっと苦手だと思う人にも出るようになってしまいました。

凄い緊張して顔が強ばっていき、愛想笑いもできなくなり顔がひきつりだけ意識してしまって、うまく話せなかったり、赤面症がぶり返したり異常に汗をかいてしまうようになっていきました。

表情恐怖症に負けてたまるかと立ち向かった結末


そんな自分が嫌で接客業をやるようになりました。

私なりのチャレンジです。

でも傷口を悪化させただけでした。 

そして私の表情の緊張が相手の表情を引きつらせて居心地を悪くしていると思いこむようになりました。

最初は苦手なお客さんでした。

私の妄想なのかわかりませんが、相手の顔がみるみる冷たい固まった表情になっていって、歪んだ顔になっていくのを目の当たりにしてしまって、私は完全なる表情恐怖になってしまいました。

私がいるだけで申し訳なく、バイトを辞めました。

逃げるようにです。


トラウマで表情恐怖症が更に悪化しました


それ以来、人と話してもそのことばかり考えてしまい、話に集中できません。

もっと表情が強張っていくのもわかるので、いたたまれなくなります。

逃げ出したくなります、死にたくなります。

そこまで悪化してしまうと、無意識に皆に笑われてる、避けられている、緊張を与えてしまうと感じてしまって、どこにいても緊張状態でした。

人と話さない状態でも・・・・。

ヒプノセラピーで表情恐怖症を無意識から治そうと


周りの人に表情恐怖症や対人恐怖症の症状がバレたら嫌だという不安も強かったです。

今まで普通に話せてた友達の前でも自然に笑えなくなり、自分の表情を見られたくなくて、彼女の顔も直視できなくなっていきました。

私はどこにいてもつらい、きつい、苦しいことしか味わえなくなりました。

これでは死ぬしか解決方法はないように思えました。

だけど親を悲しませたくないから、ヒプノセラピー(催眠療法)を受けてみようと思いました。

無意識の根底から治せると思っていたからです。

 

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表情恐怖症克服がカウンセリングでなし得なかった体験記
心理カウンセリングで表情恐怖症は改善できるでしょうか

表情恐怖症の辛い胸の内を吐露しました

私は表情恐怖症や対人恐怖症を治すために、心理カウンセリングや心理相談室のような所に通っていました。

カウンセラーの人はすごくいい人でした。

ちゃんと悩みを聞いてくれて一生懸命になってくれるので、私の心の支えになっていました。

表情恐怖症解決という意味では力になれなかったけれど(その人のせいではありません。全部神経症があまりに治すことが難しいのが悪いのです)

最初はカウンセリングをしていけば「いつかきっと治る!」と希望が出てきて前向きな気持でいられた時もありましたが、学校や日常生活になるとやっぱり嫌な症状が出てきてしまい、「なぜ良くならないの?」と落ち込んでしまうことの繰り返しでした。

そこで学んだことは、カウンセラーの先生の人柄と自分の症状が良くなることはまったく別物だということです。

そりゃそうですよね。

話やアドバイスだけで悩みが治るのならば、私が私に本を読んでアドバイスをしてあげて、自力で表情恐怖症を治せていたでしょうから。

でもカウンセラーの先生がいたから頑張れたこともあります。

だからとても感謝しています。

自意識が過敏になって表情恐怖症が悪化し続けました

でも、でも・・・・・私の苦しみはさらに続いていってしまったのです。 

表情恐怖症を克服できないまま、いつもそのことを考えていたから、悪化し続けていったのは無理もありませんでした。

表情恐怖症Lv3が勝手にLv5 Lv10とあがっていってしまいました。

悪い経験値しか獲得できていなかったから当たり前です。

私は自分の自意識の強さを呪いました。


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表情恐怖症になった原因と苦しみ
表情恐怖症になった原因や過去に思い当たること

強い自意識が内側に向いてしまう


私は小さい頃から外ではおとなしく、緊張しがちな子どもでした。

青春期からは自分の赤面や視線が気になって仕方が無く、表情恐怖症も次第に生じてきました。

常に人の目を気にし、自分の表情に意識が過大に向くようになって、表情も硬くなり、こわばりがちになりました。

自分の表情、視線が相手にどういう風に思われるかをいつも意識してしまう為、気を自分にも人にも許せなくなりました。

いつも心に引っかかるものが有る感じで、皆が屈託なく笑う場面でも、自然に思いきり笑えません。

内心で面白いと思っても、表情には伝わらないというか、すぐ強張ってしまいます。

その感じが嫌でした。

ずっと気持ちが張り詰めているから、心を許せる隙なんて有りませんでした。

相手も私に対して緊張感を生じて、構えてしまうような状態でしたので、居心地が悪かったです。

表情恐怖症・笑顔恐怖症の伝染のつらさ

表情恐怖のつらさは、相手に伝染させてしまう、相手に伝染させてしまうかもしれないという苦しさです。

加えて人と喋ったあとの疲労感と罪悪感です。

私は生きる資格が無いと思っていました。

私の強張った表情が、笑顔の人までもこわばらせてしまう恐怖心と申し訳無さがありました。


どうしても人へ劣等感を感じる・・・

表情恐怖症は言ってみれば対人恐怖症の一種で、人に対しての緊張と不安から生じています。

それが私の場合は表情のこわばりや緊張に意識が向いてしまったことで起きています。

そもそも私の対人緊張は劣等感からきているものだと思います。

小さな頃から友達はいたけれど、グループに入る事が苦手でした。

集まりを苦痛に感じて避けてしまう状態でした。

悪夢の表情恐怖症、赤面症、視線恐怖症

赤面症と顔のひきつりや視線恐怖で中学生以降は苦しんできました。

その他にも、気分が沈んだり悲しくなったりして、ずっと憂鬱でした。

何一つ表情恐怖、赤面症、視線恐怖でいい思いをしたことはありません。

こんな症状があることを呪い殺したかったです。

私がこれらの神経症状で苦しんでいる間、恐怖症になっていない普通の人々は楽しんでいます。

この比較も私は苦しみました、惨めになりました、本当に死にたかった。 


全記事アーカイブ【表情恐怖症・笑顔恐怖症! 表情恐怖症から解放された私の記録】

表情恐怖症笑顔恐怖症に赤面症や視線恐怖症からなる
赤面症から視線恐怖症、そして表情恐怖症と笑顔恐怖症へ

中学時代に対人恐怖症、赤面症、表情恐怖症が悪化していきました

多くの対人恐怖症、表情恐怖症の方々と同じく、私も中学時代から症状が出始めました。

青春期に入ってからです。

でも、最初は表情恐怖症ではなく、赤面症です。


赤面症

最初は意識をしてしまった人間に対して赤面症が出てしまいましたが、次第に相手が誰であるかに関係なく、急に話かけられると顔が真っ赤になりました。

汗も嫌なぐらい出てくるし、そんな自分が嫌だったし、人から変な眼で見られることを恐れるようになりました。 


次に出てきたのが、視線恐怖症です。

視線恐怖症

  • 人と話すときどこを見ていいのかわからない。まともに人の目を見て自然にしゃべれない

  • 無理に相手の目を見て話そうとすると、きつい目になってしまう。

その頃から表情恐怖症も出てきたように思います。

相手にどう見られているか気になるし、おかしく思われたら嫌だとおびえて暮らしていました。

時々調子がいい時もあったけれど、時が経るに従い、いつも対人緊張を起こすようになりました。


表情恐怖症や笑顔恐怖症へ悪化


そして、表情恐怖へと悪化していきました。

四六時中人の目を気にし、自分の表情に意識が行く為、表情もこわばるようになりました。

私の表情が人に嫌な印象を与えていると思うと、何とか笑顔にならないと焦るけれど、空回りしてもっと緊張がすごくなって、自然な笑顔がまったくできなくなりました。

人と目が合ってニコッと笑うなんて、私にはとても出来なくなりました。(笑顔恐怖症です)

そこまで悪化してしまうと、人からますます変に思われるし、嫌な人間だと思われます。

影口も叩かれるようになり、それが私の対人恐怖症をひどくしていったのです。

表情をなんとかしないと嫌われると思うと、もっと表情恐怖症が悪化する悪い流れになってしまいました。


表情恐怖症をなんとかしようとしても無意識が言うことを聞かない


この対人恐怖、赤面症、視線恐怖から表情恐怖症が、私の無意識からも消えていってくれるのは、まだまだ先のことでした。
それまで、私はいつも悩み苦しみ傷ついて、泣いてばかりいました。

感情も湧き出なくなり、生きていていい思いができなくなり、追いつめられていったのです。

無意識から治せるおそらく唯一の心理療法士と出会うまでは、思い出したくもないつらい過去です。

人に対して恐怖心が出て、自分の表情や視線に対しても恐怖心が出てしまうと、死んだほうが楽な生き地獄になっていきます。

私は生き地獄を生き抜いてきました。

自慢にもなりませんが、今は本当に楽になりました。 

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表情恐怖症・笑顔恐怖症の症状と治療と克服した方法について

表情恐怖症の症状と表情恐怖症克服改善方法紹介

どんな表情恐怖症・笑顔恐怖症の症状があったか


私の表情恐怖症、笑顔恐怖症、対人恐怖症(無事かつての症状となりました ホッ)

  • 人と話すと顔がこわばってしまう。好きで表情が固くなるわけじゃない。
    勝手になってしまう。だから人と接するのが恐怖だ。

  • 笑顔ができないので、人に緊張感や不安感を与えてしまい、つらい。
    無理に笑おうとして顔がひきつり、自己嫌悪に陥る(笑顔恐怖症)

  • 毎日毎日、顔の表情筋のストレッチをする。家で鏡を見ながら表情の練習をして、柔和な表情を作ったりするけれど、その時は大丈夫! と思っていても、いざ人前で笑おうとすると、瞬間的に顔がひきつり泣きそうな表情になりました。

  • 人によっては、怒っているようにみられたり、能面のような表情に思われたり、そのまま表情が引きつっているというふうにとられます。でも、私の内面は違います。笑顔で自然な表情で人と接したいんです。

  • そのため相手にもどう思われているか気になり、私の表情は絶対に隠すことができないため、避けられたり距離を置かれたりすることが怖く、積極的な行動をとることが全くできませんでした。

  • 最初は苦手な人、緊張感を持ってしまう人に対してだけ、表情恐怖症が発症していました。
    それが私の性格なんだと思っていましたが、接客業をやるようになってから、誰にでも表情恐怖症が発症するようになってしまいました。

  • 人に勘違いされるのが嫌だ。私は人に対して恐怖感を持っているけれど、決して嫌いなわけではない。
    だけど、表情恐怖症のせいで、人嫌い、人を寄せ付けないというふうに見られたり、最初は親しげに話しかけてきた人も、私の表情を見て距離を置くようになることが、もう本当に嫌でした。


表情恐怖症・笑顔恐怖症克服のためにもがいてきました


表情恐怖症・笑顔恐怖症が神経症(社会不安障害)の後半期の一番の苦しみとなりました。

話し方教室や表情・笑顔の教室に通いましたが、勝手に表情恐怖が出てきてしまうため、私には何も効果が出ませんでした。

私が表情恐怖症を治すことができたのは、無意識から起きている神経症を治せる唯一の技術を持った岩波先生のおかげです。

表情恐怖症が治らないまま生きていたら、私は結婚もできず、仕事も片隅でほそぼそとしながら、人間関係にひどい障害を抱えて苦しめられていたに違いありません。

ヒプノセラピー(催眠療法)にも期待を大きくかけたことがありましたが、暗示にかかることはなく、誰もあなたの表情を見ていないよと言われた時に、期待を裏切られました。

そんなアドバイスを貰いにヒプノセラピー(催眠療法)を受けたわけではありません。

無意識にそのアドバイスを入れ込んでほしかったからです。

その他に心理カウンセリングを受けたり、自律訓練法もやってきましたが、どれもダメでした。



表情恐怖症や笑顔恐怖症が容易に克服できない原因


表情恐怖症は、無意識から治せないと、一生そのままかも知れません。

有無を言わせぬ反射的に起きる極度の緊張感が、勝手に表情に乗り移って、表情緊張を作ってしまい、表情恐怖症として、永遠に表情への意識を外せないまま、生きなければならなくなります。

まともにコミュニケーションをとれなくなり、顔や表情や相手の視線や顔色ばっかり気になるから、楽しく話せません。

人間は60億人か70億人います。

人まみれの地球で人を避けては通れません。

まして表情や顔は絶対に相手に見せなくてはいけません。

人間の数だけ表情恐怖症が発症してしまうことを考えると、死にたくなりました。

だけど、治りようがないのです。

もし同じ表情恐怖症で苦しんでいる人がいたら、無意識から根底から治す方法をおすすめします。

それ以外は、私は難しいと思います。

私にはまず無理でした。


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